ブックタイトル椙山女学園大学 平成28年度学生募集要項
- ページ
- 6/62
このページは 椙山女学園大学 平成28年度学生募集要項 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 椙山女学園大学 平成28年度学生募集要項 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
椙山女学園大学 平成28年度学生募集要項
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)椙山女学園大学では、本学の教育理念「人間になろう」についての深い関心のもと、大学教育を受けるための基礎学力を有し、21世紀に生きる人間と社会の問題や課題を科学的に解決しようとするチャレンジ精神と社会への積極的参加を通して自己実現しようとする強い意欲のある人を求めます。各学科の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)は、次のとおりです。学部・学科名生活科学部管理栄養学科生活科学部生活環境デザイン学科入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)管理栄養学科では、一定の基礎学力を有し、将来「食と健康」を基盤とする保健・医療・福祉、食育および食品関連の分野などの専門領域において活躍することができる人を望んでいます。そのためには、「食と健康」、すなわち、「疾病(病気)と栄養」、「食育」、「食品の機能と安全」の3つの分野のいずれかに深い関心を持ち、これらの分野で働きたいというしっかりした目的意識を持ち、勉学意欲があり、バランスのとれた総合的な能力が必要です。本学科では管理栄養士国家試験受験に必要な科目だけではなく、それぞれの専門性に磨きをかけるための科目を用意しています。入学後、主に基礎専門分野の授業科目の内容を理解するために、高等学校において、少なくとも、「化学基礎」と「生物基礎」を履修しておくことを希望します。生活環境デザイン学科では、本学科の専門領域を学習するための基礎学力を有し、感性的表現力、あるいはコミュニケーション能力、理系的能力などに優れている人を求めています。本学科では、生活環境を構成するアパレルメディア、インテリア・プロダクト、建築・住居の各分野に関連した「ものづくり」について、生活者・消費者の視点から科学的に探求し、それを具体的なデザインとして提案・実践する力を養成しますので、高等学校においては、文系、理系を問わず、できるだけ多くの科目を履修しておくことが望まれます。国際コミュニケーション学部国際言語コミュニケーション学科国際コミュニケーション学部表現文化学科人間関係学部人間関係学科国際言語コミュニケーション学科では、外国語や異文化に高い関心を持ち、コミュニケーションに積極的な姿勢を持っている人を求めています。とりわけ、外国語や異文化に対して、多角的な視点から自分のテーマを発見し追求していける人、集中力を持って意欲的に勉学に取り組む人を望んでいます。そのため、一定の基礎学力を有し、将来への明確な目的意識を持つことのできる人で、「コミュニケーション能力」と「プレゼンテーション能力」をキーワードとし、自ら研究テーマの設定ができ、情報共有型あるいは問題解決型のアプローチで実践的に英語を使うことのできる人材を選抜しています。本学科での受講に際して必要とされる基礎学力として、高等学校において実用英語技能検定2級程度、ないしはそれと同等の英語運用能力を有することを求めています。表現文化学科では、一定の基礎学力を有し、将来、本学科で身につけたコミュニケーション能力や表現力、文化的素養等を生かしつつ社会に貢献できる人を望んでいます。そのため、国内外を問わず、古代から現代まで、幅広い文化や表現に深い関心を持ち、それらを深く学ぶ勉学意欲にあふれ、その知識をバックボーンとしたコミュニケーション能力を身につけることに強い意欲を有する、好奇心旺盛な人を求めています。また、バラエティーに富んだ科目の中から、自分の将来計画に合わせて選択科目をかなり自由に選べるため、自分のめざす人間像について、しっかりとした目的意識を持った人を望みます。本学科では、多彩な知識・教養と広い視野を持ってそれぞれの専門性を深めてゆくことを目指して、広く国内外の文学・文化・歴史・表現等についての科目が用意されています。入学後、それらの専門的な授業内容を理解するために、高等学校においては「国語」「英語」「日本史」「世界史」等を中心とした文系科目をしっかりと学習しておくことが望まれます。人間関係学科では、教育上の目的を実現するために、学科が開設している授業科目を履修するうえで必要な基礎的な能力および学習意欲を持った人が入学者としてふさわしいと考えます。したがって、入学者を選抜するに際して、本学科は、第1に、自分自身や自分の周囲の人の人間関係やそれを取り巻く社会に強い関心があること、第2に、自分から問題や課題を発見しその解決に取り組もうとする積極的な意欲や態度をもっていること、第3に、高校までの勉学を通して、学習の場でのコミュニケーションに必要な理解力と表現力を身につけていること、を重視しています。人間関係学部心理学科心理学科では、学科の教育方針を理解し、学科の学習内容に関心を持ち、学習を理解できる基礎的な学力を有している人を求めます。したがって、入学者受入方針として、本学科は、第1に、心理学に強い関心があり、将来への明確な目的意識をもち、本学科で学びたいという強い意欲をもっていること、第2に、高校時代の学習において一定の基礎学力を身につけていること、を重視しています。? 4 ?